今日起こったこと

好きな人が、いろんなことを提案してくれるようになった

いきたいご飯屋さんとか、話を振ったら、じゃあ今度行こうかといってくれるようになった

 

その人といくご飯の予定が1日延期になった

つい癖で、大丈夫と言ってしまったけど

内心、楽しみにしていたのにと思った

 

もやもやしながら、加藤諦三先生の本を読んだ

『感情を出した方が好かれる』

 

この人はわたしを嫌ってはいない

そう思って、よい子をやめたくて

その人に、楽しみにしてたのに、と言った

大変不可思議な話し方をしてしまったし

その人は、ごめんとは言わなかった

 

でも、言ってよかったと思った

嫌われまいとして、よい子でいるのが辛いなとずっと思っていたから

言うことができただけで、わたしはとても嬉しかった

 

遠回りしながら、つまずきながら、

それでもわたしは少しずつ成長して

自分なりの幸せを築いている感覚がして

幸せだった

 

そのあと話すのに、その人のところに戻ると

ご飯に行く日までにわたしの食べたい物があるかを調べていてくれた

期間限定の食べ物だったのだ

すごく感動した

その人の優しさを信じることが、ちょっとずつできるきがした

あまりうまく、ありがとうと言えなかった

次は目を見て言えるようにしよう

 

仕事で、上司が疲れている時に

わたしがメモし忘れてできなかった業務を

すみませんも言わずに聞いてしまった

一度聞いた業務はメモして自分でできるようになっていなければならないのに

その上司は少し苛ついていた

わたしは心の中で、

「この人は怒っていない、この人はわたしを嫌っていない」

と繰り返しながらメモをとった

 

昨日できなかった仕事も、今日改めて教えてくれたのだけど

世間話をしているときと、業務を教えてくれるときと

口調も語気も違うので、いつも緊張してしまうのだが

なにか気分を害するようなことをしてしまったのではないかと思ってしまっていたが

全然そんなことはなくて

ただ、スイッチを切り替えているだけなのだと最近気がついた

案の定、その話が終わると

上司はいつものように世間話をしてくれた

 

もちろん、できないことをメモしなかったわたしも悪いので

それは反省しているが

それ以上に、ただの熱心な指導を悪意と受け取り

ぐずぐずするほうがかえって悪者だ

 

上司は、わたしができないことも当然だと思っているし

頑張っていないとも思っていないし

わたしがミスしないかずっと見守っていてくれるし

ずっとハラハラしているのがわかるし

わたしがやりやすいように仕事の指示の仕方も変えてくれるし

とてもありがたい

とても、誠実に接してくれている

いつも、上司の優しさに助けられている

 

わたしももっと、誠実にいよう

メモすること

ミスしても切り替えてあやまること

次からはしないように工夫すること

たくさん考えること

機嫌は、保っていること

 

上司は

とても苦手だ

とても疲れたと言って

やりたくない営業の仕事をやっている

上司だって、辛いのに、頑張っている

わたしも頑張ろう