わたしとともだち
PMSと、友達との喧嘩が重なって、脳みそがショートしました。
辛くて、ずっと苦しくて、今日の朝なんか、息がずっと上がって、ぜえぜえ言っていました。
でもちょうど生理1日目を迎えたのが4連休に入った日だったので、運良くだらだら家で過ごすことができました。こんな精神状態で仕事なんかいっていたら、きっとわたしの心はもっとぐちゃぐちゃだったでしょう。
四連休中、三日を通して、母、姉、女友達に毎日電話をかけ、弱音をこれでもかと吐きました。そして、喧嘩の理由も伝えました。
全員に話して意見を求めた結果、わたしがしたことが、今回の喧嘩の発端だったということがはっきりして、自分の未熟加減にうんざりして、それでもっとわたしの精神は荒ぶりました。
もちろん、喧嘩の相手にも、喧嘩の原因があったのですが、取り合ってさえいなければ、こんなことにはならなかったのだと、、
頭では理解して、反省もしましたが、なにせわたしの精神は泥沼のように不安定で嵐のようにとぐろを巻いているので、なかなか思考が前向きにはなりません。
こんなふうになったのはいつぶりでしょう。
もしかしたら初めての経験だったかもしれません。
でもきっと、数日後には自分のしたことは忘れて、また誰かを傷つけてしまうのかもしれません。
そう思うと、この文章を書かずにはいられません。
さっきまで、すごく元気でした。姉への電話で少し回復したと思っていました。しかしこの文章を書き始めて、また気分が落ち込んできてしまいました。
なので、この奈落の底からでも、今回の教訓を探ろうと思います。
とりあえず、わたしが悩んで相談できる人は、少なくとも4人いることがわかりました。
みんな真摯にわたしの話を聞いてくれました。
とてもありがたいことです。わたしも何か返せることはあるでしょうか。
今のところ、わたしはもらってばかりです。
とても情けないです。
もう一つ、わたしのコミュニケーションの仕方に問題があると言うことがわかりました。
先回りして話したり、人の気持ちを先読みする癖があることで、「生意気だ」と言われたことがあるのです。それを今後、直していきたいと思います。
それと、わたしは思っているより強くないと言うことです。そして、強くないから、言葉が下手だったのだという事実です。
喧嘩して、それが生理の人被ったくらいで、こんなに落ち込んでしまいました。
それと、友今回の問題について話したり、わたしの落ち度について話したことで、友人から、わたしの過去の過ちや他人から見たわたしの欠点も、突如浮き彫りにされてしまいました。
それによって二次被害というか、二次絶望というか、、わたしの気持ちの落下がスピードを上げていきました。
また今回のことで電話した母に、「話している相手に、自分が示している態度と同じものを相手もわたしに見せているのだ」と教えられました。母のその他の言葉も、なかなかわたしの心に突き刺さりました。
だからわたしを大事にしてもらいたかったら、わたしが相手を大事にしなければならないのです。わたしにとっては、わかっているようで、忘れがちなことだと気がつきました。
話を聞いてくれてとても感謝しているので、わたしは彼女たちの意見も受け止めようと思います。しかし、誰かに相談するということはこういうことにも向き合わなければいけないことなのだとも実感しました。
友よ、家族よ、今まで本当にごめん。わたしのそばにいてくれて本当にありがとう。
でも、忌憚のない意見をいってもらうために電話をしたというのもあるので、わたしの欠点に気づけた機会になりました。